投資を始めるときに、「投資信託は預貯金の代わりになる」と聞いたことがありませんか?
投資初心者で何から手をつければいいか分からないときに、このような情報を見聞きするとすべてのお金を投資に突っ込んでしまう人もいるかもしれません。
もちろん投資信託を貯金代わりとして活用できる人もいますが、条件に当てはまった場合に限ります。
この記事を読んで、自分の場合でも投資信託を貯金代わりに使えるのか確認してみてください。
この記事では、こんな疑問に答えます。
- 投資信託と貯金(預金)の違い
- 投資信託は貯金(預金)の代わりになるのか
- 投資信託をしているからといって、現金での貯金を減らしてもいいのか
- どんな投資信託を選べばいいか
私は30代前半ですが、実際に貯金代わりに投資信託を活用しています。
新卒から3年ほどは貯金しかしていなかったので、投資を始めてから給料から決まった金額に加えて、貯金を切り崩して投資信託を買っていたくらいです。
貯金が減ると不安になりますが、大きな出費もなかったためできた選択です。
あのとき投資信託に貯金を振り替えてよかったと思っています。
投資信託は売却しても現金として手元に入るのが遅いため、貯金をおろすときより気をつけなければいけないことはありますが、実際にお金が増えているため今後も変わらず投資信託を貯金代わりに活用する予定です。
そんな私が書いたこの記事を読めば、以下のことが分かります。
- 投資信託と貯金(預金)の違い
- 投資信託が貯金(預金)の代わりになる人の特徴
- 適切な投資信託を選ぶコツ
投資信託のメリット・デメリット
投資信託と貯金には明確な違いがあります。
資産形成には、投資信託と貯金のバランスを上手く取ることが必要です。
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
投資信託のメリット・デメリットは以下の通りです。
投資信託のメリット | 投資信託のデメリット |
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投資信託のメリット①貯金よりお金が増える可能性がある
投資信託は、貯金するよりお金が増える可能性があります。
投資のプロが投資家の代わりに運用して、利益を出すことを目指してくれるからです。
損失を被る可能性もありますが、その分利益を得る可能性もあります。
投資信託は貯金と違って値動きがあります。
その値動きの幅を「リスク」といいますが、リスクが大きければ大きいほど利益も損失も大きくなる可能性が高いです。
貯金は値動きがないため元本保証ですが、増えることは期待できないということです。
投資のリスクについて、詳しくはこちらをご覧ください。 続きを見る
投資はやめとけ、それ本当ですか?
投資信託のメリット②経済や投資についての知識が増える
経済や投資についての知識が増えることもメリットです。
たいていの不安は知識のなさから来るものだからです。
例えば、「老後の資金が足りるか不安」という人がいたとします。
本当に不安なのは「老後の資金がいくら必要なのか分からない」「老後に備えて何をすれば効率がいいか分からない」という、「分からない」点にあると思います。
仮に老後のお金が足りないことが分かっても、何をすればいいか分かれば不安を軽減することが可能です。
経済や投資について知ることは、自分の現状や未来について考えることにもつながります。
そしてその知識を実際に投資や貯金の仕方に活かすことができるのです。
私は金融機関に勤めていたので、お客さんとの話のネタになるなど、仕事でも経済などの知識が活きました。
投資信託のメリット③低コストでインデックス投資できる
インデックス投資とは、日経平均やTOPIXなどの指標に連動して運用する商品です。
指標に連動する運用成績を目指しているので、2倍になるなど大きな利益は期待できませんが、10%プラスになるのは比較的簡単です。
インデックスの投資信託はプロが運用してくれて、さらに指標に連動するため安定した運用を期待できます。
実際に私が持っている投資信託は含み損になることもありますが、安定した利益を実現してくれています。
投資信託が安定した運用でプラスになってくれているので、個別株やビットコインなどのリスクの高い商品にも投資できているんです。
積立購入する人が多いと思いますが、積立は一度設定すればあとは自動的に買ってくれるのもいいですね。
とはいえ、中にはよくない商品も紛れ込んでいるので、よく情報収集して商品を選ぶことをおすすめします。
続きを見る
インデックス投資について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
インデックス投資とは?|初心者が投資のスタートラインに立つ方法
投資信託のメリット④簡単に分散投資できる
先ほど紹介したインデックス商品をひとつ買えば、分散投資が簡単にできます。
例えば楽天証券で買える「ニッセイ日経225インデックスファンド」は、日経平均株価に採用されている銘柄から200銘柄以上に分散投資して、日経平均に連動することが運用方針です。
日経平均に採用されている銘柄をひとつずつ自分で購入するとなると、かなりの金額になってしまいます。
日本では100株を1単元とする買い方が主流で、1株1万円の株を買おうと思ったら100万円必要だからです。
本来なら分散投資しようと思ったら、かなりのお金がかかります。
しかし今は100円からでも投資信託を買える時代です。
数百円買うだけでも分散投資になるんです。
日本だけでなく外国の指標に連動するインデックス商品も買えば、地域の分散にもなりますね。
しかもポイントで投資信託を買える証券会社もあるため、現金をつかわずに投資信託を経験してみることもできます。
投資信託のデメリット①短期では含み損になる可能性がある
投資信託は長い目で見て運用したほうがいい商品です。
短期間で儲かる商品ではありません。
たまたま商品の価格が下がってしまうタイミングで買ったら、マイナスから始まることもありえます。
ただ、マイナスになっても一時的で、いずれ回復することがほとんどです。
日経平均や米国のS&P500に連動するインデックス投信を買っていますが、それらの指標が下落したときはマイナスになることもありました。
ですが、たいていすぐに回復します。
回復に時間がかかることもありますが、よほど悪い商品でない限り売らないほうが正解です。
投資信託は短期では含み損になる可能性がありますが、短期で儲ける商品ではないことを理解し、購入しましょう。
投資信託のデメリット②持っているだけでもコストがかかる
手数料は微々たるものですが、プロに運用してもらっているためコストはかかります。
先ほども紹介した「ニッセイ日経225インデックスファンド」は、管理費用に0.275%かかります。
売買のタイミングでの手数料はかからない商品が多いですが、運用中の信託報酬と呼ばれるコストがかかることがほとんどです。
投資額に対して年率で手数料がかかることが一般的なので、100万円を運用していて0.275%の手数料がかかる場合、手数料は2,750円ということです。
証券会社に直接支払うわけではなく、投資しているお金から勝手に差し引かれるため手間がかかるものではありません。
ただ、長期運用が前提の投資信託では少ない手数料でも長期で見れば高額になることもあるため、信託報酬は確認したほうがいいポイントです。
投資信託のデメリット③現金化に時間がかかる
投資信託は貯金と異なり、現金としてつかえるようになるまで時間がかかります。
貯金は通帳に入っているお金をATMで出金手続きすれば、すぐに現金が手に入りますよね。
投資信託は売却したからといって、その日のうちにお金は手に入りません。
私はポイントで買っていた投資信託を、もうそんなに増えないからと先日売却したのですが、売却を注文した日から5日してから口座に入金されました。
お金が必要なときは、あらかじめ現金化されるまでの時間を考慮しないと支払いに間に合わなくなる可能性もあるので、投資信託をあてにするときは余裕を持って対応しましょう。
投資信託のデメリット④元本保証ではない
元本保証ではないことが一番のネックと考えている人が多いのではないでしょうか。
私も投資を始める前は元本保証の貯金しかしたことがなかったので、不安を感じていました。
ただ、勉強を進めるにつれて運用成績がマイナスになることは、必ずしも悪いことではないことが分かりました。
運用成績がマイナスになっているということは、その商品の価格が下がっているということです。
例えば毎月1万円積み立てているとしたら、1口100円のときと1,000円のときでは買える口数は変わってきます。
前者は100口買えますが、後者は10口しか買えません。
投資信託はどれだけ多くの口数が買えるかが勝負の分かれ目です。
安いときに多く買えて高いときは少なく買うという積立投資は、多くの人にとって楽でやりやすい投資になります。
運用成績がマイナスになっているからといって悲観する必要はありません。
むしろバーゲンセールだとポジティブに考えれば大丈夫です。
必ずとは言えませんが、きちんとした商品を買っていれば回復する可能性が高いです。
元本保証ではないからといって、投資を恐れるのはもったいないですよ。
貯金(預金)のメリット・デメリット
預金にもメリットはあります。
長らく日本人の資産形成の中心になっていた商品が貯金です。
仕事柄、昔の金利をお客さんから聞くことが多かったですが、本当にうらやましい限りでした。
損失のリスクもなくお金が増えるだけって、今考えればとんでもないことです。
今はそこそこのリスクを取らなければ利益を得ることは難しいですよね。
貯金も使いようによっては資産形成に活用できる商品です。
貯金(預金)のメリット | 貯金(預金)のデメリット |
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貯金(預金)メリット①すぐに引き出せる
貯金はすぐに引き出せます。
定期預金として預けていても窓口に行けば、その場で現金を受け取れますよね。
貯金は突発的な出費や日々の生活費に対応力が高い商品です。
投資商品はどうしても現金として受け取るのに時間がかかるため、ある程度のお金は貯金として手元に置いておくと安心です。
貯金(預金)のメリット②元本保証
貯金は投資と違い、元本保証が売りの商品です。
すぐにつかう予定のあるお金や、教育費や住宅費などの近い将来に備えておきたいお金は貯金で管理するのがおすすめです。
教育費や住宅費を投資で準備しようと思っても、売却のタイミングで暴落したらお金が足りないかもしれません。
ある程度必要な金額と時期が分かる費用は、元本保証のある貯金で備えたほうがいいでしょう。
貯金(預金)のデメリット①お金は増えない
貯金ではお金は増えません。
超低金利だからです。
今の普通預金金利は、メガバンクでも0.001%がほとんどです。
定期預金でも0.002%しかもらえません。
普通預金に100万円預けていても10円しか利息がつかないということです。
一部のネットバンクでは0.2%の金利がつく場合がありますが、100万円預けても200円にしかなりません。
しかも金利には税金がかかります。
たった数十円でもです。
ただ、預けている金額が大きければ増える可能性はあります。
定期預金に1億円預けていて0.002%の金利がつけば、2,000円の利息を受け取れます。
税金が引かれるので手元に残るのは2,000円ではないですが…。
1億円預けてようやく2,000円です。
かなりの大金持ちであれば、わざわざ投資をしてまで増やさなくてもいいかもしれません。
ですが、大金持ちの人は一握りです。
大半の一般人は貯金でお金を増やすことはほぼ不可能です。
貯金(預金)のデメリット②現金の価値が目減りする可能性がある
インフレについて聞いたことがありますか?
物価上昇という意味の言葉です。
最近は物価上昇をかなり身近に感じる値上げが続いていますね。
物価が上昇するということは、今まで100円で買えていたものが、100円では買えなくなるということです。
例えば卵やもやしは家計の優等生ですが、近所のスーパーは卵100円、もやしは10円でした。
それが最近200円と50円に値上げしました。
しかも卵は、他の商品を1,000円分買わないと200円で買えないという条件付きです。
もやしに至っては金額が小さいので分かりにくいですが、5倍の値上げです。
とんでもないことですよね。
通帳に100万円あったとしても、インフレが進んでどんどん値上がりすれば100万円で買えていたものが、買えなくなります。
これが資産の価値が目減りするということです。
100万円という金額は変わりませんが、100万円の価値は変わるということですね。
貯金だけでお金を持つということは、こんな危険も受け入れなければいけないということです。
インフレ対策としての資産運用について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 続きを見る
資産運用でインフレ対策|迫りくるインフレにあなたは対応できますか?
投資信託が貯金(預金)代わりになる人の特徴
投資信託が貯金代わりになる人の特徴を紹介します。
反対に、投資信託を貯金の代わりとして活用できない人もいます。
これらの特徴に当てはまらない人は、貯金で資産形成したほうがいいでしょう。
- 長期目線でじっくり投資できる人
- 貯金が十分に貯まっている人
- リスクを許容できる人
長期目線でじっくり投資できる人
投資信託は長期運用が前提の商品です。
短期で大きく稼ぎたい人は、投資信託ではなく、もっと大きなリスクを取る暗号資産やFXでないと期待した利益は得られません。
ただ、その分損失を被る可能性も高く、損失額も大きくなりやすいです。
投資信託はあくまでも資産形成の一助になる商品と考えましょう。
長期になればなるほどリターンは安定する傾向なので、長期目線でじっくり運用できる商品を選ぶといいですね。
投資信託の選び方については、後述しています。
貯金が十分に貯まっている人
投資をするには、貯金は十分にしておかなければいけません。
投資は余剰資金でするものであり、貯金がないといざというときに正しい判断ができないからです。
近いうちにつかう資金で投資をすれば、少しマイナスになったくらいで焦ってしまいます。
回復するか疑心暗鬼になり売ってしまう可能性が高くなりますよね。
そのあと価格が上がったらかなり後悔しますよ。
貯金が十分にあって余剰資金で投資すれば、精神的にも金銭的にも安心していられます。
投資したいけど貯金はないという人は、まずは貯金をするところから始めましょう。
どうしてもすぐに投資してみたいという人は、数百円を積み立てる少額投資ならしてみてもいいかもしれません。
リスクを許容できる人
投資にリスクはつきものです。
リスクというのは「値動きの幅」を意味しますが、利益が期待できるということは、同じだけ損失を被る可能性もあるということです。
リスクを許容できないのであれば、投資はやめておいたほうが賢明でしょう。
自分の許容度を超えたリスクを抱えた投資をすると、正しい判断ができません。
私はビットコインも買っていますが、私のリスク許容度ではこのあたりが限界かなと思っています。
FXは完全に私のリスク許容度を超えているので、絶対に手は出さないと決めています。
値動きが気になって、もやもやしたりどきどきしたりする投資はやめておいたほうがいいですよ。
適切な投資信託を選ぶ7つのコツ
ここからは適切な投資信託を選ぶコツを7つ紹介します。
- インデックスファンドを軸にする
- 運用成績や運用期間で判断する
- 長期・分散・積立・少額を意識
- 預貯金とのバランスをとる
- NISAを使える商品にする
- 目標や過程を考える
- コストを確認する
投資信託を始めるには少しの知識が必要ですが、実は商品選びはそこまで難しいものではありません。
正しい判断基準でいい商品を選べば、あなたの資産形成の助けになってくれます。
インデックスファンドを軸にする
まずはインデックスファンドを軸にして投資しましょう。
指標に連動する商品を選べば、安定した運用ができ自分の成績も分かりやすいからです。
分散投資も簡単にできます。
半導体や5Gなどテーマに基づいた商品もありますが、将来性が掴みにくい部分があるためまずはオーソドックスなインデックスファンドを選ぶのがおすすめです。
専門性のある分野で働いているなどで、テーマの将来性に期待できると思うのであれば、テーマ性商品に投資してみてもいいでしょう。
運用成績や運用期間で判断する
投資信託を買うときは商品それぞれにある目論見書を確認して、運用成績を確認しましょう。
短期間の運用成績がよくても、長期で見れば安定性に欠ける商品も存在します。
長期にわたって運用成績が良好なファンドは、様々な苦難を乗り越えて実績をあげてきたといえます。
バブルや〇〇ショックなどを乗り越えてなお、運用が続きかつ好成績をあげているファンドであれば、安心感があるでしょう。
長期・分散・積立・少額を意識
投資信託を始めるときは、長期・分散・積立・少額を意識します。
この4点を守れば損失が出たとしても、再起不能になるほどの損失になることは考えにくいです。
初心者は続けることが何よりも大事です。
無理なく長く続けられる商品を選んで、仕組みを構築しましょう。
貯金とのバランスをとる
投資一辺倒では、突発的な出費が発生したときに対応できなくなります。
ある程度の貯金を残しておくことは大事です。
では、どのくらい投資と貯金とのバランスを取ればいいのでしょうか。
年齢に応じて投資割合を決める「エイジスライド方式」を紹介します。
120-年齢=投資商品への配分率(%)
という公式です。
例えば30歳の人が投資をしたいときは、120-30=90%という計算になります。
全財産のうち90%を投資に回してもいいということです。
ということは、資産の10%は貯金として残しておきましょうということですね。
50歳の人であれば120-50=70%です。
家族構成や職業など状況に応じて配分を考えたいため、30歳であればすべての人が90%を投資に回していいというわけではありません。
とはいえ、ひとつの目安としてエイジスライド方式をつかってもいいでしょう。
NISAを使える商品にする
初心者はつみたてNISAから始めることをおすすめします。
つみたてNISAは低コストで安定した運用をすると、金融庁に認められた商品でしかつかえないからです。
つまりあなたが投資信託のファンドを選択するときにつみたてNISAができるということを確認できれば、認められているファンドであるということです。
ひとまずつみたてNISAができる商品から選べば、大きな間違いはありません。
あとは細かな手数料の違いや運用方針などを確認すればOKです。
ちなみに私は、以下の5種類のファンドを購入しています。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- たわらノーロード 先進国株式
- たわらノーロード TOPIX
目標や過程を考える
きっちりでなくていいので、目標を決めましょう。
定年までに投資で2,000万円、貯金で1,000万円の資産を作る、とかです。
目標を決めないと月々どれくらい投資や貯金に回せばいいのか、はっきりしません。
過程を決められないと、積立金額や期間がぶれて売却してしまう可能性があります。
実際に私はそこまでしっかりと目標を決めていないときに、10%利益が発生した時点で少し売ってしまいました。
コストを確認する
長期で運用する場合、コストは小さく見えても積もれば大きくなります。
例えば100万円から追加購入しないで0.2%と2.0%のコストがかかる商品があったとします。
20年間運用したとき、0.2%であれば1年間に2,000円、20年間では4万円の手数料がかかります。
一方2.0%かかるファンドでは、1年間で2万円、20年間で40万円かかってしまいます。
実際には積立したり追加で一括購入したりすることが多いと思うので、さらに手数料はかかって、その差も広がります。
わずかな手数料でも積もれば大きくなるため、コストを確認することもポイントです。
投資信託は貯金(預金)の代わりになる
投資信託は貯金の代わりになり得ます。
しかしその人の状況によっては、投資信託は貯金の代わりにならないこともあるため、この記事で紹介した投資信託と貯金の特徴や、投資信託を貯金代わりにつかえる人の特徴を確認して、自分に照らし合わせてみてください。
紹介したエイジスライド方式などをつかって、投資と貯金のバランスをうまく取ることも投資を長く続けるポイントなので、ぜひ活用しましょう。
私が購入している投資信託を紹介しましたが、今のところそれぞれ5%~15%程度の含み益のため、悩んでいる人は5つの中から選んでみてもいいかもしれません。
それぞれの証券会社でランキングなども出しているため、そちらを参考にするのもありですよ。
特に若い人は投資信託を軸にすると同時に、貯金の代わりとしてもつかえるため積極的に活用できるといいですね。